- オフィシャルサイト トップ
- 鎌倉小川軒について
- 開店秘話
開店秘話
鎌倉小川軒の創始者である中村敬臣は 1988 年、東京代官山の「小川軒」より独立。
翌年『お菓子の家・鎌倉小川軒』として、鎌倉本店・戸塚店を同時オープンしました。
鎌倉は古くからハイカラ好きの街としても知られています。
また、食へのこだわりが強い人々が集うこの街で、果たして自分たちのお菓子は受け入れられるのか不安と期待が入り混じる出発でした。
鎌倉小川軒の代名詞である「レーズンウィッチ」は、今でこそ皆様に愛されるブランドに成長しましたが、開店当初の売れ行きは決して良くはありませんでした。
それでも「原材料へのこだわり」や「手作りの温かみ」は必ず認められると信じ、中村敬臣をはじめスタッフは日夜お菓子作りにまい進しました。
やがて、徐々に足を運んでくださるお客様が増え、店内にはお客様とスタッフの活気あふれる声が飛び交うように。
こうして「レーズンウィッチ」は地元のお客様に受け入れていただき、また観光土産として、鎌倉を訪れたお客様からもお買い求めいただく人気商品になりました。
現在は、鎌倉本店・シァル鎌倉店・大船ルミネウィング店・藤沢小田急店・テラスモール湘南店・町田小田急店・戸塚工場直営店の7店舗で営業しております。
地方への発送も格段に増え、 お土産としてご利用される方や遠方からご注文される方も増加。鎌倉小川軒の「レーズンウィッチ」はオンラインショップや有名百貨店を通じ全国でお楽しみいただいております。
今や「レーズンウィッチ」を はじめとする 鎌倉小川軒の 焼菓子は、鎌倉を代表する商品のひとつとなったのです。